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ポジティブ心理学とは?5つの幸せの要素をビジネスに活用しよう

ポジティブ心理学とは?5つの幸せの要素をビジネスに活用しよう

2021/02/04

ポジティブ心理学とは?5つの幸せの要素をビジネスに活用しよう アイキャッチ

こんにちは。

株式会社マルション・アンサンブルのブログです。

 

ポジティブ心理学は、近年、世界で注目されている分野・学問ですが、「ポジティブ心理学がいまいち良くわからない。」とお困りではないでしょうか。

 

ポジティブ心理学は必要以上に落ち込まなくなったり、人生をより豊かにすることができる心理学と考えられています。

 

今回は、ポジティブ心理学の概要や幸せを構成する5つの要素についてまとめてみました。ポジティブ心理学をしっかりと理解し、仕事や私生活で実践することで、ネガティブな感情に振り回されることなく、あなたの日常を良い方向へと変えていくことができます。

 

 

ポジティブ心理学とは?

ポジティブ心理学とは?

ポジティブ心理学とは、人生で良い方向に向かうことについて科学的に追及する学問のことで、1998年、アメリカのマーティン・セリグマン博士によって提唱されました。

 

ただ、ポジティブ心理学は「ネガティブな思考を否定する」ことではありません。ある出来事に対する個人の受け取り方や感じ方に働きかけ、ゆがんだ物の見方や悲観的な考え方を修正し、人生をより良い方向へ導いていくという考え方になります。

 

以下の動画ではマーティン・セリグマン博士がポジティブ心理学についてわかりやすく解説しています。

 

(出所:The new era of positive psychology | Martin Seligman – YouTube)

 

目次

ポジティブ心理学を学ぶことで人生を豊かにできる

今までの心理学では、鬱や異常・犯罪心理などの「人を不幸にする原因は何か?」「不幸にならないためにはどうすればよいのか?」といった病理的な問題に視点を置き、解明・検証してきました。


一方、ポジティブ心理学では、幸福感、達成感、満足感などの人生を豊かなにする側面に着目しています。「幸福度の高い人とはどういう人なのか?」「どうすれば人生が充実したものになるのか?」といった問題を検証しています。


ポジティブ心理学を学ぶことで、感謝・笑い・喜びといったポジティブな感情を抱きやすくなり、ネガティブな状態から早く立ち直れるようになる、などの効果が期待できます。

その他にもポジティブ心理学をプライベートや職場、スポーツに活用することで、人生をより豊かに送ることができます。

ポジティブ心理学における幸せを構成する5つの要素とは

ポジティブ心理学では、幸せを構成する要素は5つあります。その5つの要素は、頭文字を取って、「PERMA(パーマ)」と呼ばれ、幸せを向上させる重要な要素となります。


<幸せを構成する5つの要素>
・ポジティブ感情(Positive Emotion)
・エンゲージメント(Engagement)
・人間関係(Relationship)
・意味・意義(Meaning)
・達成(Achievement)


それぞれ幸せの構成要素の詳細について順番にみてきます。

ポジティブ感情(Positive Emotion)

「ポジティブな感情」とは、ポジティブな感情を持つことを指します。

ポジティブな感情は、ネガティブな感情を打消し、対処力・回復力が高まり、思考や行動の選択肢を広めます。また、人生の幸福をさらに高める要素を生み出すとされており、「愛」「安らぎ」「笑い」「希望」「感謝」「興味」「誇り」「愉快」「鼓舞」「畏敬」というような感情が挙げられます。

エンゲージメント(Engagement)

「エンゲージメント」とは、何かに没頭して集中し、夢中の状態(フロー状態)のことを指します。

時間を忘れて物事に集中することで、集中力が高まり、仕事の効率や生産性が挙げられます。その上、このエンゲージメントによってネガティブな感情を防ぐという効果もあります。

人間関係(Relationship)

「人間関係」とは、友人やパートナー、家族など、他者との関わりや繋がりのことを指します。

その上、人間関係は幸福度に大きく影響する要素でもあり、他人と比べることなく他者に貢献したり、他者から支えられていると感じられる人間関係が良いとされています。

意味・意義(Meaning)

「意味・意義」とは、自分の価値観や人生の目的を持つことを指します。

人生のなかで何が重要なのか、何が優先なのかを明確にして、その取り組みを増やすことで幸福度が上昇するとされています。

意味・意義が自分の強みを活かして、家族、職場、会社、自然などの自分より大きな存在に貢献していくことで最良の幸せが得られると考えられています。

達成(Achievement)

「達成」とは、何か目標を達成・完了・マスターすることを指します。

何か目標を成し遂げることで人生が満たされ、幸福度が上昇するとされています。

「達成」の体験には、自分の取った行動が望ましく感じられるだけでなく、ポジティブ感情やエンゲージメントを生み出します。さらに、価値があると思える目標を達成する生き方が幸せな生き方であると考えられています。

バイタリティ(Vitality)も幸福の構成要素「PERMA-V」

マーティン・セリグマンが提唱した「PERMA」は、ご紹介したように5つで構成されていますが、近年、「バイタリティ(Vitality)」を加えることが、ポジティブ心理学会で広がっています。


「PERMA」は、心の状態を指すものですが、体の状態も幸福を大きく左右するものとの考え方からです。健康で気力が充実している方が、生活も楽しめ、物事にも熱中出来、粘り強く取り組めます。良質な睡眠、健康的な食事、適切な運動なども「幸福感」を上昇させることが出来ます。

ポジティブ心理学をビジネスにも活用しよう

特に、ポジティブ心理学はビジネスシーンでも効果的に活用することができます。

ポジティブ心理学を取り入れることで、ネガティブな感情に振り回されることなく、仕事に没頭し、生産性やパフォーマンスの向上、さらには、人間関係も良好にすることができます。


具体的な方法としては、「感謝の気持ちを大切にする」ことが挙げられます。他人に対する感謝の気持ちを大切にすることで、ポジティブな感情が多くなり、ネガティブな感情を抱きにくくなるからです。さらに、感謝によって、良い人間関係がつくられ、他者と支え合いながら困難を乗り越えることができます。

ふっと出る「ありがとう」は、感謝の気持ちが心の中にあるからふっと出るものであり、どんなに相手を暖かく包む言葉なのでしょう。

最後に

今回は、ポジティブ心理学の概要や幸せを構成する5つの要素+Vについてご紹介しました。


ポジティブ心理学を学ぶことで、職場で実践できることが多くあります。職場においても大きな効果を期待できることから、職場でポジティブ心理学を取り入れることを強くおすすめしています。


弊社ではポジティブ心理学について企業・団体・組織に向けて講座で開催しております。ビジネスシーンでポジティブ心理学を活用し、生産性やパフォーマンスの向上だけでなく、職場環境の改善ができます。


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