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ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義とは?楽観主義に視点を変えていこう

ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義とは?楽観主義に視点を変えていこう

2021/02/28

ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義とは? 楽観主義に視点を変えていこう アイキャッチ

こんにちは。
株式会社マルション・アンサンブルのブログです。

 

ポジティブ心理学において、人間は楽観主義者と悲観主義者に分類することができます。ある出来事が起きたときでも楽観主義者と悲観主義者で捉え方が異なり、楽観主義者は悲観主義者よりも、健康的で仲間が多く、仕事やスポーツのパフォーマンスが高い傾向があることが分かっています。

 

今回は、ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義についてまとめてみました。ある出来事が起こったときに悲観的に捉えてしまう方でも、楽観的に捉える方法について解説しています。

 

目次

ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義とは?

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ポジティブ心理学において、目標を達成できるかどうか、または未来の出来事がどう起こるかについての期待をどの程度持つかによって、人間は、楽観主義者と悲観主義者に分類することができます。


大きく分類分けすると、ポジティブな未来かネガティブな未来のどちらを期待するかで、楽観主義と悲観主義と分類できます。主な特徴は以下のようになります。


・楽観主義:未来に確信をもって、将来に対してポジティブな結果を予想する考え方
・悲観主義:全体的に人生に疑念やためらいを感じ、将来に対してネガティブな結果を予想する考え方


悲観主義の方は鬱に陥りやすく、仕事・学業・スポーツで低い能力しか発揮できず、人間関係に困難が多いことがわかっています。

これに対し、楽観主義の方は、行動的で免疫が強く、健康的で、友だちや仲間が多いという傾向があります。

学習性楽観主義

また、ポジティブ心理学において、「楽観性」という概念は、「学習性無力感」に対して、「学習性楽観主義」と呼ばれ、行動が変化する可能性が期待されています。

「学習性無力感」とは、「何をやっても変わらない」「何をしても意味がない」という無力感が学習に身についた現象のことを指します。ポジティブ心理学の創設者であるセリグマン博士が犬を使った実験で「学習性無力感」を示し、人間にも同じことが起こると言われています。


「学習性無力感」を発展させた形で創られたのが「学習性楽観主義」です。「学習性楽観主義」は、物事に対する意欲や楽観性は学習によって身につけることができます。


つまり、もし、今現在が悲観主義者だったとしても、意識的に努力することによって身に着けることができ、ポジティブ心理学では、身に着けるための手段が多く提案されています。

悲観的な見方を楽観的なものの見方に変えていこう

楽観性などのポジティブな心理は、物事に対する結果だけでなく、健康や病気などにも良い影響がもたらされることから、その因果関係が注目されています。


以下では出来事に対する悲観的な見方を楽観的なものの見方に変えていく方法について解説していきます。

悪い出来事の捉え方を知り、変えていこう

まずは、自分が悪い出来事の捉え方を把握していきます。


例えば、悪い出来事に対して下記のような捉え方をしていないか確認しましょう。

・個人的:自分が悪い
・普遍的:いつも、なにをやってもこうなる
・永続的:ずっとこの状態が続くだろう

上記のような捉え方だと気が滅入いりますし、解決になりません。しかし、私たちは自然と悪い出来事に対して、このような捉え方をしてしまう傾向があります。まずはこのことに気付いていきましょう。


上記のような悪い出来事に対する捉え方は、多くの場合は自分の「思い込み」です。自分の「思い込み」を変えるトレーニングが必要になります。

捉え方を変えるには以下のような5ステップで行います。

①悪い出来事に直面
②悪い出来事に対する思い込み
③結果
④反論
⑤元気付け


④の「反論」が捉え方を変えるための重要な工程になりますが、「反論」では「別の考え方ができないか?」「この考え方が本当に正しいのか?」といったアプローチをしていきます。


「反論」することで、ある出来事に対して様々な捉え方ができます。様々な捉え方の中から取捨選択することで、楽観的な捉え方をすることができます。


ポジティブ心理学の研究により、楽観主義の人は、「学習性無力感」に陥る人に比べて悪い出来事に対して全く別の捉え方をもっていることがわかっています。

最後に

今回は、ポジティブ心理学における楽観主義と悲観主義についてご紹介しました。


ポジティブ心理学において、人間は楽観主義者と悲観主義者に分類することができます。楽観主義の方は、悲観主義の方よりも仕事やスポーツにおいて高いパフォーマンスを発揮したり、健康的であることが知られています。また、ポジティブ心理学の研究により、もともと悲観主義者の方でもトレーニングにより楽観主義を身に着けられることがわかっており、後天的に楽観主義にすることを「学習性楽観主義」と呼ばれています。


ポジティブ心理学の上記のような背景を応用し、多くの企業の研修やビジネスシーンにおいて幅広く活用されています。弊社ではポジティブ心理学に関する講座を企業・団体・組織に開催しております。


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