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チームビルディングを活用できるコミュニケーションゲーム5選

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チームビルディングを活用できるコミュニケーションゲーム5選

チームビルディングを活用できるコミュニケーションゲーム5選

2021/05/13

チームビルディングを活用できるコミュニケーションゲーム5選

 

こんにちは。
株式会社マルション・アンサンブルの鈴木恵枝です。

 

Googleをはじめとする世界のリーディングカンパニーは、チームの生産性を上げるための手法として、チームビルディングを取り入れています。チームビルディングを効果的に行う方法としてゲームがありますが、そのゲームの中には、気軽に実施できるものからビジネスに近い題材を扱うものまで、幅広く実施されています。

 

今回は、チームビルディングとコミュニケーションゲームの関係性についてまとめてみました。チームビルディングをゲームで行うメリットや、チームビルデングを取り入れたおすすめのゲーム例について紹介しています。

 

 

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タイトル

チームビルディングとゲームの関係性

チームビルディングとは、組織のメンバー1人1人が主体的に個性や能力を発揮しながら、チーム一丸となって目標達成を目指すための「チーム作り」をする手法の一つです。チームビルディングとゲームは相性が良いことから、チームビルディングの要素をゲームに組み込まれた研修をするケースが多いです。

その理由の一つとして、「体験を共有できる」ことが上げられます。

チームビルディングで重要なことは、誰かに教えられたことを知識としてインプットするよりも、メンバーと同じ体験を共有することです。従業員に研修を行う場合、講義形式で行うよりも効果的です。ゲーム性を取り入れ、勝敗など共通のゴールに向かって悩んだり、失敗したり協力したり、ビジネスシーンで必要な行動を疑似体験することができます。


また、ゲームにすることで、「自然とコミュニケーションが発生」します。
ゲームで勝つためは仲間のメンバー同士で自然と会話を始め、ゲームが進むにつれて、コミュニケーションも円滑になっていきます。そして、各々のメンバーのパーソナリティを知ることができます。「負けず嫌いな人」「気遣う優しい人」など自己紹介だけではわからないメンバーの性質に触れることができます。

このようにチームビルディングとゲームの相性は良く、チームビルディングを行うためにゲームが利用されています。


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チームビルディングにゲームを取り入れるメリットとは?

チームビルディングにゲームを取り入れる最大のメリットには、「社員が楽しみつつチームワークを向上できる」ことが挙げられます。

座学で受けるセミナーとは違って、ゲームは社員が自然に楽しめる面白い研修になり、さらに具体的なゴールに対して全員で協力する意識が生まれやすくなります。個人でのワークや最後に代表者がプレゼンをする形式だと、適当にやったり、人任せにしたりする人がでてきます。

しかし、その一方、研修にゲーム性を取り入れることで、「チームに迷惑をかけてはいけない」「協力してゲームに勝とう」という考えが無意識のうちに生まれ、チームで連携して自然と真剣に研修に取り組むことができます。


また、ゲーム性のチームビルディングは遊び感覚で参加できるので、緊張感が緩和されます。緊張感が緩和されると、お互いのプライベートが見え、親近感が湧きやすくなります。特に、参加者の間に上司や部下といった上下関係がある場合に有効です。

チームで連携して何かを成し遂げることで、達成感を得られるのがメリットになります。ゲームは短時間で終わるものが多いので、複数回行うと組織全体のチーム力を高めるのに有効的です。

簡単にできるチームビルディングにおすすめなコミュニケーションゲーム5選

チームビルディングが簡単にできるおすすめのコミュニケーションゲームを5つご紹介していきます。

マシュマロチャレンジ

一つ目は、「マシュマロチャレンジ」です。

マシュマロチャレンジは、制限時間内にスパゲティ等の備品やマシュマロを使ってより高いタワーを作り、その高さを競うゲームです。「99cm」の世界記録という共通の目標に対して、チームで協力して挑むことで、「役割分担」や「コミュニケーション」の重要性を体験を通して学ぶことができます。


チームビルディングで有名なゲームなので、公式ルールも用意されていて、コスト面、準備期間なども考慮して、実施しやすいゲームです。

ワンナイト人狼

二つ目は、「ワンナイト人狼」です。

テレビやドラマで話題となった人狼の簡易バージョンです。
人狼は、「市民チーム」と「人狼チーム」に分かれます。「市民チーム」の目的は、市民のなかに紛れ込んでる人狼を見つけ出すこと、「人狼チーム」は見つかることなく、市民を攻撃して食べてしまうことです。人狼は、心理戦でチームの勝利するために、それぞれが積極的なコミュニケーションや深い洞察力が必要になります。


ワンナイト人狼は、1ターンで終わるために、10分程度で気軽にプレイすることができます。1人1人のパーソナリティがはっきりと出て、短時間で濃いコミュニケーションを図ることができます。

部課長ゲーム

三つ目は、「部課長ゲーム」です。

部課長ゲームは、チームで協力して問題解決することを目的としたコミュニケーションゲームです。5人で1チームを作り、部長役1名、課長役2名、2名が平社員役をランダムで決めます。このゲームのルールに「コミュニケーションはメモ用紙のみ」「部長は課長にのみしかメモ交換ができない」「課長は平社員にのみしかメモ交換ができない」などの制約があり、その制約の中で、部長だけが見ることができるゲームのクリア条件が書かれています。


部課長ゲームは、実際の仕事の状況に置き換えやすく、「報・連・相」の必要性やチームワークの大切さを体感することができます。

ヒーローインタビュー

四つ目は、「ヒーローインタビュー」です。

ヒーローインタビューは、質問する側と質問される側(ヒーロー役)を決め、質問する側がいろいろな質問をし、ヒーロー役が回答するワークになります。質問の数や質問時間に制限を設定して、「質問する側」「質問される側」が交代します。


ヒーローインタビューの魅力は、その人のことをより深く知ることができるところです。例えば、「これまで一番頑張ったことは?」「今まで一番嬉しかった瞬間は?」など、ヒーロー役の人柄が分かるような質問をすれば、社外の人間関係を深めることができます。

ワークスタイル・トランプ

五つ目は、「ワークスタイルトランプ」です。

ワークスタイルトランプは、「働き方」に焦点をおいたカードゲームで、現代のビジネス現場にマッチしたワークになります。52枚あるトランプには、働き方を連想させる言葉が一枚ずつ書いてあり、自分の理想の働き方について記載されているカードを10枚選び、カードの色や数字、マークから、その人の働き方に対する傾向を分析するゲームです。


選んだ10枚のカードから本人の傾向が見られるので、意外な一面を見ることができたり、仕事の進め方を見直せる機会にもなります。

最後に



今回は、チームビルディングとゲームの関係性についてご紹介しました。


成果を上げるチーム作りをするためには、チームビルディングの効果を得ることが重要な要素になります。チームビルディングにゲーム性を取り入れることで、チーム内の緊張を素早く、簡単に、楽しみながら解くことができます。また、メンバーのパーソナルな一面が見えるため、親近感が湧き、コミュニケーションの活性化やチームワークの向上にも繋がります。

チームビルデングを取り入れたゲームは、多く開発されているので、組織のどのような要素を強化したいのか・改善したいのか、目的に応じてゲームを取り入れてみましょう。


弊社ではチームビルディングゲームに関する講座を企業・団体・組織に開催しております。現在のチームや組織の状態に応じ、ゲームを取り入れて効果的にチームビルディングをするための手法をお伝えしております。


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